「企業の素顔」ペットビジネス通信no.9 2008年5月号

つねに、人と人との繋がりを意識している

●島津のセンターピン(ビジネスで外してはいけないこと)はなんですか?

日ごろ、お客様や取引先様とちょっとしたことで輪が広がっていく可能性があります。お客様に対しては、コーディネート提案が出来るよう常日頃エピソードを覚えて置くことが大切。例えば、お客様が雨の日に来店し、何を買っていかれたですとか、購入していただいたシーンを明確にしていき、次回来店された時に、お客様以上に購入してくださったものを覚えて置くことが大切ですね。もちろん、お客さまのお顔、お名前、ワンコのお名前などは覚えています。


●クレマリーミルクのペットへの取り組みを教えてください。

犬を家族と思って暮らしているオーナー様が多い事から、ペットとしての位置付けとは考えていないので、人間の子供と同じ販売方法を行っています。

カフェやオフ会等でお洋服がバッティングしないよう、小ロット多品種を年四回のコレクションとして展開しています。


●「BABYCAKE」の商品開発について聞かせてください。

人間のトレンドを意識して、商品開発を進めています。デザイン色、付属品など、人間と一緒にコーディネート出来る商品を開発しています。ワンちゃんだけではだめ、つねに人と一緒の商品を考えて行かなければ、いけないと思います。


●今後「BABYCAKE」はどのようになっていきますか?

洋服制作だけではなく、ロケーションに合わせた、ライフスタイルの提案をしていきたいのです。起きてから、寝るまで、そういったワンコと一緒の様々なシーンを想定し、お客様へ提案していかなくてはなりません。


●「BABYCAKE」を通じてペットユーザー様へのメッセージなどお聞かせください。

子供服出身のデザイナーがデザインをしている事から、パターン、縫製、検針、ホルマリン対応等、人間の赤ちゃんと同じ安全面を心掛けて作っています。


●ペットメディアに対しての役目などありましたら教えてください。

世の中には幸せな飼い主さんに育てられている多くのワンち ゃんがいる一方、虐待された可哀想なワンちゃんもいるといいます。そのようなワンちゃんに対しても、今後はメディアを通じて何かできることがあればよいかと思います。また、ペイクマガジンを通じ、      「BABYCAKE」をご存知ない専門店様にも知って頂けたらと思います。

島津裕子
クレマリーミルク事業部プロデューサー

1988年
ナルミヤ・インターナショナル入社
トドラー、ジュニア(11ブランド)プレス、販促ディレクター
2005年
株式会社ウィズよりBABYCAKEを立ち上げる
クレマリーミルク事業部プロデューサーへ就任