プロダクツマーケティングとは、製品やサービスの開発から売上を上げるための施策を言います。Peikuでは「ヒット商品」「注目を浴びる製品やサービス」を開発するサポートから、Ｃ向けダイレクトマーケティングやＢ向け流通マーケティングを指導助言監修させていただき、チームの成功体験を築き上げます。

　我が国のペット市場は「バブル崩壊」「リーマンショック」「コロナショック」にも影響を受けず、人とペットとの室内飼育の高まりにより成長し続けているマーケットと言えます。（※昨今の飼育動向では、犬が軽微な減、猫が右肩上がり傾向）
※コロナショックにおいては2020年５月のＧＷと巣ごもり期間が重なり、仔犬仔猫の販売数が前年を上回り、今後も期待が持てるマーケットと考えております。

【ペットマーケットの特徴】
・一世帯当たりの飼育世帯数が伸びている（全国総世帯数5800万世帯中28％が飼育世帯）
・長寿高齢化により家族と接する期間が長い＝愛情の深さが消費へ転嫁される。（逆にペットロスも同時に生まれた）
・ペット可賃貸住宅増による影響

・人とペットとの共生リテラシーが上がるにつれ「付加価値商品」「ＩＯＴ商品」「長寿サポート」などが活況となる傾向があり、それに反して「どこにでもある商品」「見飽きた商品」などは価格競争に既に入っていることが特徴でもあります。（これをレッドオーシャンと言います。）

　貴社の技術またはサービスを活用して「ペット市場に未だないもの」「お客様が真に求めているもの」「お客様が困っていること」（これをブルーオーシャンと言います。）を商品化すること。また、ペット市場といっても下記の通り複雑化しており、飼い主の性格やデザインの好みによって細分化します。

ブルーオーシャンプロダクツの特質的な成果には、「知財取得」や「メディアからの取材」が挙げられます。①弊社プロデュース商品ペロトモ （華正貿易）の事例　②弊社プロデュース商品ＰＦＩ（朝日加工）の事例

※ペット　→　犬　→　超小型犬/小型犬/中大型犬
　　　　　　　　　→　トイレ　→　室内限定
　　　　　　　　　　　　　　　→　お散歩中

　　　　　→　猫　→　和猫/洋猫
　　　　　　　　　→　アクティブ派
　　　　　　　　　→　活動がおっとり派

プロダクツマーケティングは、プロダクトマネジメントとは異なり、より外向きのマーケティング業務にも関わります。例えば、プロダクトマネジメントは社内のプロダクトデベロップメント(商品開発)の具体的な内容に関わるのに対して、プロダクツマーケティングは見込み客、顧客、その他のグループに対する製品のマーケティング活動にも関わります。つまりターゲット層を熟慮し出口戦略を見据えたうえで、何を開発したらよいかを引き出します。